Ryo Dental Clinicは歯内療法(歯の根の治療)に特化した歯内療法専門医院です。
深い虫歯や外傷により歯の神経(歯髄)にまで細菌が感染してしまった場合や既に神経のない歯の根の先端まで細菌感染が生じた場合に歯内療法が必要になります。
つまり、歯の根の病気(根尖性歯周炎)に対して感染元を取り除ききれいにするための治療です。
歯内療法は歯を抜かないで残すための治療です。
歯内療法を大きく分けると下記に分類されます。
根尖性歯周炎の原因は細菌です。
この事はKakehashi S(1965)らの論文にて立証されています。
細菌がいなければ歯の根の病気(根尖性歯周炎)にはならないのです。
抜髄処置では根管治療時に細菌を侵入させないこと、既に細菌感染している感染根管処置や再根管治療では細菌を効果的に取り除くことが重要です。
根尖性歯周炎に対しては原因である細菌に対する処置が重要です。
治療中にも唾液や歯の汚れを介して細菌が入り込むチャンスがあります。
ラバーダムを用いることで唾液を排除し、濃度の高い消毒液で歯の周りにこびりついた細菌を排除することが可能となります。
また、根管治療で使用する薬剤がお口の中に流出したり器具が落ちることが防げます。
当院では治療に使用する器具は全てクラスB滅菌器やガス滅菌器にて滅菌を行い、滅菌出来ない物はディスポーザブル(使い捨て)にして無菌的処置を行う上での設備を備えています。
Ryo Dental Clinic では細菌を『排除すること』、『侵入させないこと』に最善を尽くしています。
「根尖性歯周炎の予防と治療」を確実に行うために最善を尽くします。
常に最新の歯内療法における科学的情報を更新し、科学的根拠がある技術や材料を用いて患者様にあった最適な歯内療法を提供します。その為に、根管治療専門医院の当院では以下のことを徹底します。
患者様の根尖性歯周炎の原因を追求 正確な診査診断
根尖性歯周炎の原因に的確に対応 生物学的なコンセプトに基づいた専門的な知識と技術を提供
診療環境を整える 十分な治療時間の確保(1回の治療60~90分)
最小限の治療回数(1~3回の治療)
無菌的処置(ラバーダム、ディスポーザブル器材、滅菌システム)
マイクロスコープの使用
歯内療法に最適な歯科用チェアー(人間工学に基づいたデザイン、滅菌精製水の給水)
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 |
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